これからの採用は【オウンドメディアリクルーティング】って聞いたけど…それってなに?
- 2018.11.09
- 求人関連

人手が欲しいと思ったとき、ハローワークや、フリーペーパー、情報サイト等の「求人媒体」を使って募集するのがこれまでの主流で、現在利用されている企業も多いと思います。一方で、それだけでは応募が集まらず、採用コストがかさみ、頭を悩ませている採用担当者様の声も聞こえてきます。
そんな中、注目を集めているのがオウンドメディアリクルーティングです。
媒体だけに頼らない採用手法
オウンドメディア(英: owned media )とは、自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を指す。「ペイドメディア(Paid Media)」「アーンドメディア(Earned Media)」と合わせて、企業マーケティングの核となる3つのメディアとして認識される媒体といえる。 (ウィキペディアより)
つまり、自分たちが持っているホームページを使って採用活動をする、それが「オウンドメディアリクルーティング」です。
メディアまかせではなく、企業がより主体的に求職者へ向けて自社の情報を発信することで、採用のミスマッチをより減らすことが期待されます。
オウンドメディアリクルーティングのメリット
職場環境や雰囲気を伝えられる
求人メディアでは写真を使えても数点。原稿も、勤務時間や給与などがメインになります。もちろん、労働条件は求職者が一番気になる部分ですが、職場の雰囲気なども知りたいところです。
自社のサイト内なら、制限なく写真や文章を使って、社風、職場風景、労働環境などを伝えられます。
難しく考えなくても、例えばブログがあるだけでもその会社の雰囲気がわかりますし、経営者やこれから同僚となる社員の顔が見えると親近感もわいてくるはずです。
高い費用対効果を期待できる
求人メディアに掲載した場合、応募や採用のあるなしに関わらず費用がかかりますし、露出できる期間も限りがあります。
自社のサイトを使った採用活動なら、コストも抑えられるし、もちろん掲載期限はありません。
求人情報の改善を必要なタイミングでできる
本なら次の発行タイミング、Web媒体なら月1の更新タイミングなど、内容を改善するにしても一定の時間が必要ですが、オウンドメディアは適切なときに内容を修正することができます。
メリットばかりでもない…
うまく活用できれば費用対効果の高い採用活動が期待できるオウンドメディアリクルーティングですが、サイトの構築や作成、結果の検証、新しい情報の追加、発信など定期的なメンテナンスが必要になります。
オウンドメディアは作ったけど人がこない…
自社のWebサイトに採用ページを作ったけど、誰も見てる気がしない…。こんなとき、少し前まではどうやって求職者を呼び込むかが課題でしたが、現在はIndeedのような「求人に特化した検索エンジン」を利用することができます。
アイデア次第で的確に求める人材へメッセージを発信でき、採用のミスマッチを防げるオウンドメディアリクルーティング、一度検討してみてはいかがでしょうか?
インプレイスはIndeedの宮城エリア正規パートナーです。求人情報誌や求人情報サイトへ頼らない新しい採用方法をご案内します。
https://www.imprace.co.jp/lp/indeed/

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